﹁ 人 と 医 療 の あ い だ に ・・ ・ ﹂
52
第52期 第2四半期業績(累計)
(百万円) 第2四半期 通期 予想 第2四半期 通期 予想
通期
第2四半期 予想
2017.3 27,526 27,526
62,404 62,404 60,216
60,216
599.49 599.49 637.73
637.73
5.91
5.91 8.418.41 29,335
29,335 31,195
31,195
699 699 430
430 409409
56,000 56,000
28,147 28,147 57,636 57,636
624
億4
百万円総資産
(百万円) 第2四半期 通期
6
億99
百万円経常利益
4
億9
百万円親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益
(百万円)
2014.3 2015.3 2016.3 2017.3 経常利益
親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益
200
200 7272 373 373
1,252 1,252
1,187 1,200
900 139 288288
754 207
2015.3 2016.3
2014.3 2017.3
(当第2四半期) 2014.3 2015.3 2016.3(当第2四半期)2017.3
65,174 65,174
1.4
%2015.3 2016.3
2014.3 2017.3
(当第2四半期) 2014.3 2015.3 2016.3(当第2四半期)2017.3
2015.3 2016.3
2014.3 2017.3
(当第2四半期)
2015.3 2016.3
2014.3 2017.3
(当第2四半期)
293
億35
百万円純資産
(百万円) 第2四半期 通期
30,907 30,907
599
円49
銭(円) 第2四半期 通期
631.67 631.67
8
円41
銭(円)
18.47 18.47 15.48 15.48
2.85 4.25 2.85
4.25
46.8
%自己資本比率
(%)
57.5
通期 第2四半期
2.4
(%) 第2四半期 通期 第2四半期 通期 予想
上記予想は、現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があることをご承知おきください。
【見通しに関する注意事項】
連結財務ハイライト
275
億26
百万円売上高
自己資本四半期(当期)純利益率〈ROE〉 1株当たり純資産 1株当たり四半期(当期)純利益 2014.3
0.7 0.7
0.7 0.4 0.2 0.2
626.01 626.01
613.48 613.48
644.42 644.42
626.13 626.13
4.12
4.12 1.491.49 30,619
30,619
29,998 29,998
31,530 31,530
30,640 30,640
55.4 53,222 55.4
53,222
52,062 52,062
60,452 60,452
55,070 55,070
444
444 143143 2015.3
25,714 25,714 53,860 53,860
2016.3 26,249
26,249 55,401 55,401
46.8 46.8 51.6
51.6 57.4
52.0
47.2
1.4 0.9 1.4 0.9
(単位:円)
10.00
4.00
8.00
4.00 4.00
2014.3 2015.3 2016.3 2017.3 8.00 2.00
4.00
4.00 4.00 8.00
4.00 4.00
【 配当金の推移 】
■期末
■中間
■予想
記念配当
株主の皆様におかれましては、ますますご清栄のことと
お喜び申し上げます。
ここに、当社第52期第2四半期(2016年4月1日から2016
年9月30日まで)のJMS NOTESをお届けいたしますので、
ご高覧いただきますようお願い申し上げます。
当社グループの業績は、国内においては、経腸栄養シス
テム製品の販売および白血球除去フィルター付血液バッグ
の販売が増加しました。海外においては、成分献血用回路
の販売が好調に推移したものの、円高により海外売上高の
円貨換算額が減少しました。
この結果、当第2四半期の売上高は、前年同四半期に比
べ6億21百万円減少の275億26百万円(前年同四半期比
2.2%減)となりました。
利益につきましては、大型投資にかかる償却負担の増加
等があるものの、高付加価値品の販売増加により、営業利
益は5億92百万円(同13.2%増)となりました。また、持分
法による投資利益を計上したこと等により、経常利益は6億
99百万円(同62.5%増)となり、税金費用等を差し引いた
結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億9百万円
(同42.2%増)となりました。
中間配当金につきましては、利益配分に関する基本方針
に基づき、1株につき4円とさせていただきました。
当社は、これからも創業精神「かけがえのない生命のため
に」のもと、医療を必要とする人と支える人の架け橋として、
人々のより豊かな生活とその社会に貢献することを志とし、
医療とともに歩んでまいります。
株主の皆様には、今後とも格別のご支援とご協力を賜り
ますようお願い申し上げます。
ごあいさつ
2016年12月
代表取締役社長
奥
窪 宏 章
2015.9 2016.9
(百万円)
2015.9 2016.9
(百万円)
東 南 ア ジ ア 中 国
献血で採血した血液の保存、輸血 に用いられるバッグです。採血した 血液から、輸血による副作用の原 因の一つである白血球を取り除く フィルターが付いています。 経管栄養療法(チューブを通して栄養を体内へ直接送る
療法)を行う際に使用する医療機器です。栄養剤用バッグ や栄養ボトルと栄養セットの接続部には、安全ロック機構 を採用することで、
離脱防止による安 全対策を提案して います。
白血球除去フィルター付 血液バッグ
ジェイフィード経腸栄養システム 経腸栄養システム製品の販売に加え、白血球除去 フィルター付血液バッグの販売が増加しました。
償却負担の増加等があるものの、増収効果に より利益は黒字となりました。
億 百万円
2015.9 2016.9
20,776
20,258
(百万円)
312
(外部顧客への売上高 186億24百万円)
18,103
18,103
18,624 18,624
(注)セグメント利益は、経常利益ベースの数値であります。
206
△ △36
日 本
セグメント情報
【所在地別】
連 結
売上高
億 百万円 億 百万円
セグメント利益
増 同四半期比前年
%
2015.9 2016.9
(百万円)
北米向けの成分献血用回路の販売が好調に推移し たものの、円高により円貨換算額は減少しました。
販売価格の低下等により利益が減少しました。
億 百万円
2015.9 2016.9
9,126
(百万円)
300
(外部顧客への売上高 45億49百万円)
4,549
4,549
10,194
424
売上高
億円
セグメント利益
百万円増 億
減 同四半期比前年
%
日本向け輸液セットの販売が増加したものの、 円高により円貨換算額は微増にとどまりました。
現地通貨ベースの増収効果等により黒字と なりました。
億 百万円
2015.9 2016.9 1,991
1,991
(百万円)
194
(外部顧客への売上高 8億1百万円)
775
775
801 801
売上高
セグメント利益
百万円増 億
増 同四半期比前年
%
減 同四半期比前年
%
製品紹介
5,114 5,114
2015.9 2016.9
(百万円)
2015.9 2016.9
(百万円)
注射針のない注射筒 での接続を可能にし た「プラネクタ」を備え た輸液セットです。より 安全・安心な医療環境 の実現をサポートして います。
ニードルレスアクセスポート「プラネクタ」付輸液セット
血 液 透 析 を 行う際 に、 シャント(動脈と静脈を 接合した部位)から 血液を体外へ 取り出すため の針です。
AVF針(血液透析用針)
地域別売上高構成比
その他
輸液輸血群
透析群 循環器群 その他 北米 ヨーロッパ
アジア・大洋州
日本
ド イ ツ ア メ リ カ
ドイツ国内向けのAVF針の販売が増加したも のの、円高により円貨換算額は減少しました。
為替による外貨建ての仕入取引にかかる原価 の増加により利益が減少しました。
億 百万円
2015.9 2016.9 1,604
1,557
(百万円)
94
(外部顧客への売上高 15億55百万円)
1,604
1,604
1,555 1,555
135
売上高
百万円
セグメント利益
減 同四半期比前年
%
減 同四半期比前年
%
北米向けのAVF針の販売が減少しました。
減収の影響により利益が減少しました。
億 百万円
2015.9 2016.9 1,593
1,170
(百万円)
(外部顧客への売上高 11億70百万円)
1,593 1,593
1,170
1,170
56
売上高
百万円
セグメント利益
減 同四半期比前年
%
減 同四半期比前年
45
%システム別売上高構成比
輸液輸血群
輸液セット、経腸栄養システム製品、血液バッグ、 成分献血用回路、シリンジ(注射筒)、注射針 他
透析群
血液透析装置、人工腎臓用血液回路、AVF針、 プレフィルドシリンジ製剤、腹膜透析液 他
一般用品群 医療用手袋、不織布製品 他
循環器群
膜型人工肺、ペースメーカー、人工心肺装置、 人工心肺回路、血管造影用・治療用カテーテル 他 一般用品群
JMS PREMIUM REPORT
透析医療の現状と課題
日本では、腎臓機能の低下による腎不全や尿毒症などの原因から、 慢性的に透析を必要とする患者数は増加(グラフ)しています。
また、医療技術の向上による透析治療期間の延伸や患者さん の増加などの影響により、医療スタッフの負担も増大しており、 透析を行う多くの医療機関では、安全性の確保はもとより質の高 い医療を安定的に提供し、かつ現場の省力化を図ることが大き な課題となっています。
そうした医療現場が抱える多くの課題に対応するのが、当社の 透析システムです。
透析液供給システム
血液透析療法における透析液の供給方法は、海外で主流となっ ている「個別方式」と日本で普及している「セントラル方式」の2種 類があります。個別方式では、血液透析装置1台ずつそれぞれが 透析液を調製します。
一方セントラル方式では、大型の透析液供給装置でまとめて調 製した透析液をそれぞれの血液透析装置へ供給することで高度 に清浄化された透析液を供給・管理することが可能となり、臨床 的にも経済的にも優れた日本独自の供給方式として国内に普及 しています。
当社は、「血液透析」と「腹膜透析」の両製品群を
自社開発により取り揃える国内唯一の医療機器メーカーです。
また、日本で培った最先端の透析システムを海外に向けても展開しています。 今回は、当社の血液透析システムの特長と施設インタビューをご紹介します。
先進的な透析技術でより安全に省力化を推進する
JMS透析システム
透析用水処理装置
原水 RO水 透析液
透析液原液 A 透析液原液 B
供給装置透析液
血液透析装置 排水
A B
0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000 300,000 350,000
1970 1975 1980 1985 1990 1995 2000 2005 2010 2014
949 13,059
(人)
36,397 66,310
103,296 154,413
206,134 257,765
298,252320,448
参考:日本透析医学会「図解 わが国の慢性透析療法の現況 2014年12月31現在」
【慢性透析患者数の推移】 【セントラル方式】
(年)
2014年現在、およそ32万人の患者さんが 透析を必要としています。
JMSの透析システム
血液透析では、合併症のリスクを低減することが重要な課題 であり、その課題解決のためには透析液の調製に使用する不純 物を含まない安全で安心な水(RO水)が大量に必要となります。
当社の透析用水処理装置は、より純度の高いRO水の精製に 加え、精製時に必要となるRO膜を長寿命化する特長をもつ自 社開発の装置です。この透析用水処理装置と粉末溶解装置、透 析液供給装置を連動制御することで、透析液調製の自動化を 実現しています。
また多様化する洗浄・消毒方法に対しても、省力化を実現します。
患者さんに透析を行う当社の血液透析装置は、オンラインで 透析時のさまざまな情報をモニタリングし、かつ透析の基本操 作を自動制御します。
中でも、透析中の血圧低下などで患者さんの容態が急変した 時には、スイッチ操作のみで一時対応を安全かつ迅速に行うこ とを可能にしました。さらに、透析の
開始と終了時に行われる脱血、返血 業務の自動化は、透析時間の短縮に も貢献しています。
この当社の血液透析装置により、 透析時の基本操作が標準化・効率 化され、医療事故や感染リスクの予 防など医療の安全性向上と医療ス タッフの負担軽減を両立しています。
これからも当社は、医療現場の抱える多くの課題を解決し患者さんが安心して透析治療を続けられるよう、自社開発の強みを活か した透析システムの提供に取り組んでまいります。
当社は、血液透析装置の操作の自動化や透析液の清浄化等 において、常に先進的で信頼性の高い製品群をトータルシステム
で提供するメーカーとして、医療機関から確かな評価をいただ いています。
システムの特長
透析環境を改善し、医療従事者の作業負荷を軽減
透析室/自動化した透析装置で安全性の向上を実現 機械室/透析液清浄化を追求し安全性を確保
血液透析装置 透析液供給装置
透析用水処理装置
世界最高水準の透析専門クリニックでも、JMSの透析システムが
高く評価されています。
名港共立クリニック様の透析治療の概要と特長をお聞かせください。 現在このクリニックでは、約250名の患者様が透析治療を受けて おられますが、一般の透析クリニックに比べ、スタッフ数は1/2程度 しか必要としていません。これはスタッフが有能なことと、透析操作 の大部分を自動化した透析用コンソールなど最先端のIT技術や設 備をうまく活用しているからといえます。
血液透析を行う上では、気泡混入、失血、過除水、感染症の4点 に対する注意が最も大切です。異常や事故が万一にでもおこると 生命の危険にもかかわりますから、リスクを極限まで引き下げる対 策のひとつとして、最新鋭の設備やIT機器を多数導入しています。
その代表的な装置が透析用コンソールです。透析用コンソール は、透析液を大量かつ安全・確実に作業させるための装置です。
参考:偕行会透析事業本部 作成資料による
◎偕行会グループで透析医療を受けている 患者生存率は、全国平均を約2割も上回る。
60.5% 77.9%
57.9%
33.3% 18.9% 36.2%
15.9%
10.8% 5年 10年 20年 30年
偕行会 全国平均
具体的には、どのようにJMS透析システムを活用しているのですか?
透析治療では、患者様の体調や体重などその日の状態にあわせて 除水量などを調整管理することが重要なのですが、人のチェック だけで行おうとすると、情報量も膨大になりヒューマンエラーもお きやすくなります。しかし当クリニックでは治療前に検査・問診し た患者様毎のデータを、す
ぐに透析用コンソールに 登録します。そうすること で、各患者様の状 態に合 わせて最適な透析治療を 行うことができ、安全性も 高まり、スタッフの負担も 軽減されます。
INTERVIEW
当社の透析システムが実際の医療現場でどのように使われ、どのように活躍しているかをご紹介します。 今回取材させていただいた、医療法人「偕行会」様は、愛知県を中心として急性期病院を始め、予防やリハビリ、 在宅ケアなど最先端の医療施設を全国で総合的に展開されている医療グループです。
偕行会グループ全体の透析医療技術を牽引するフラッグシップ的な存在である
「名港共立クリニック」様は、透析専門クリニックとして国内外の医療機関から
「世界最高水準」との高い評価を得ています。
偕行会の透析患者様の生存率比較
「名港共立クリニック」の部長であり、医療法人「偕行会」全体 の透析事業本部における透析技術部長、臨床工学統括部長を 兼務。「偕行会」グループだけでなく日本の透析医療を牽引する キーパーソンといえるスペシャリストで、その豊かな発想と実績 から「透析医療界のエジソン」とも称されている。
田岡 正宏
氏名港共立クリニック 部長
医療法人 偕行会 透析事業本部 透析技術部長
JMS PREMIUM REPORT
RO水は透析治療の要ともいえる要素で、とても重要です。ポイ ントとしては「菌」を徹底的に除去してやることと、水道水に含まれ る「塩素」や「電解質」の中和に目を向ける必要があります。透析治 療の黎明期には、水に含まれる不純物のため、治療を始めると悪 寒やふるえを訴える患者様もいらっしゃいましたが、JMSのRO水 処理システムではそんな心配がなくなりました。患者様も気持ちよ く治療を受けられ、治療後にはすぐにベッドを離れ、治療前より軽 い足取りになって帰られる患者様もたくさんいらっしゃいます。
またJMSのRO水処理装置は、常温で菌を処理できることも大 きな特長といえます。他メーカーでは熱湯消毒により滅菌する装 置もありますが、それでは装置内のフィルターやパイプ類の耐久性 に問題が生じる可能性が高まるだけでなく、病院の配管系統にも 負荷がかかり余計なコストが発生します。JMSの装置は、常温で使 えるという意味でもとても優秀です。
当クリニックは「日本一の透析クリニック」を目指しています。当 然、導入する透析システムも最先端で最優秀であることを基準に 選びました。JMSの機器類は、他メーカーに比べ、構造がシンプル で、部品一つひとつが厳選されています。そのため汚染リスクも故 障も少ない構造になっています。
さらに、操作するスタッフ目線で作られていることも重要です。 透析用コンソールをはじめ各機器に関しては、私も臨床の立場から いろいろ意見を言わせていただいており、JMSさんはその意見を 機器に反映してくださってい
ます。つまりこれらの機 器 は、病院スタッフとメーカー が一緒になって開発したシス テムといえます。だからこそ 医療 現場の実情に即し、ス タッフにも患者様にも喜ばれ る機器になっているのだと思 います。
名港共立クリニックで行っている「人のチカラと最新IT技術を 融合した透析治療」は、おそらく世界でも最先端といえますが、そ れでも私が10年前に理想として描いていた夢が、ようやく現実に なってきた程度だと思っています。日本の透析治療はまだまだ進 化できるはずです。機器をよりコンパクトに、配管・配線はより少な く、スタッフの負担も患者様の負担ももっと軽くなど、私の視線は 10年先をみつめています。
JMSさんと一緒になって、また新たな透析システムを開発してい けたらいいですね。
中国における透析医療提供プロジェクトの推進
中国では、現在透析を必要とする患者は38万人にのぼり、末期腎不全患者は 200万人ともいわれています。しかし治療成績は十分とはいえない状態にあります。 中国では日本とは異なる個別方式が主流となっています。当社は、中国でも日本 式の透析医療を浸透させていくために、セントラル方式血液透析装置の販売承認 を取得しました。
そして中国国内の病院へ日本式の透析システムを導入。現在、中国人医療スタッフ への研修や中国でのセミナー開催などの活動を行っています。
経済産業省の補助事業に採択されました
経済産業省では、高品質な日本式医療技術・サービスの国際展開を進めて おり、その一環として、「医療技術・サービス拠点化促進事業」を担う事業者の 取り組みを支援しています。このたび、経済産業省の支援を受けて設立された MEJ(Medical Excellence JAPAN)の「医療技術・サービス拠点化促進事 業」に当社の「中国における日本の優れた透析医療提供プロジェクト」が、平成 28年度の補助事業に採択されました。
当社はこれからも、自社での取り組みと同時に、国のプロジェクトにも積極 的に参加し、後押しも受けながら、中国での事業展開を加速させていきます。
RO水処理システムについては、いかがですか?
最後に、これからの透析治療はどのように進化していくと お考えですか?
田岡部長は、名港共立クリニックの設備設計等にも携わったと お聞きしました。その際、JMSの透析システムをご採用いただいた のはどのような理由からですか?
TOPICS
静脈リザーバ 静脈リザーバ
従来の回路構成 動脈フィルタを内蔵した人工肺の回路構成
動脈フィルタ
人工肺 遠心ポンプ動脈フィルタ内蔵の人工肺
フレゼニウスカービ社と事業提携
輸液療法・栄養療法のリーディングカンパニー
心臓の動きを止める必要がある心臓血管外科手術におい ては、一時的に心臓と肺の機能を代行する人工心肺システ ムを使用します。新たに販売を開始した「オキシア®ACF」は 人工肺に動脈フィルタを内蔵し、シンプルな設計で操作性と 安全性を向上させることで、医療従事者の負担軽減や患者
さんへの低侵襲な治療を実現しています。
さらに血液出口ポートの向きを自由に変えられる回転機 構により、手術室で最適な回路レイアウトに対応でき、リスク 低減や作業性向上にも役立っています。
当社は、ドイツに本社を置く「フレゼニウスカービ社」の 日本法人「フレゼニウスカービジャパン㈱」と事業提携しま した。フレゼニウスカービ社は、輸液療法および栄養療法の リーディングカンパニーとして、また輸血技術製品のトップ メーカーとして高く評価されている国際的なヘルスケア 企業です。
2016年4月より日本国内総発売元として、フレゼニウス カービ社製の経腸栄養製品、麻酔関連薬剤などの取り扱い を開始しました。製品ラインアップの補強に加え、急性期
医療分野における麻酔科医や薬剤 部などとの顧客接点の拡大により 相乗効果を発揮し、事業の更なる 発展を図ってまいります。
「オキシア ACF」の販売を開始
シンプル設計で安全性に優れた動脈フィルタ内蔵膜型人工肺
遠心ポンプ
麻酔関連薬剤 経腸栄養ポンプ
動脈フィルタ内蔵膜型人工肺「オキシア ACF」
血液の流れ 血液の流れ
フィリピン工場は拡大する海外市場において、より競争力 を高める戦略拠点のひとつとして操業を開始し、2016年5 月より日本向け輸液セットの輸出を開始しました。フィリピン 工場では、輸液セットや血液バッグなどの生産を行い、フィリ ピン国内はもとより医療ニーズが増すアジア市場に向けて 競争力のある製品を供給していきます。
今後もグローバルな視点から供給能力の増大と競争力の 向上を図るとともに、グループ生産体制の再編を加速させ、 世界最適地生産を強化してまいります。
広島市には、爆心地から約2km以内で被爆した樹木が約170本残っています。 こうした樹木は被爆の実相を語り、惨禍を乗り越えた生命力の象徴ともいえる ことから、広島市平和推進部の声がけにより多くの市民や企業が参加して、「緑の 伝言プロジェクト」として保存活動を進めています。
当社は、このプロジェクトに共感し、2009年から被爆樹木の保存・樹勢回復 活動を支援しています。
フィリピン工場から日本向け輸出開始
グローバル戦略を加速する
フィリピン工場のスタッフ
「緑」の伝言プロジェクトに協賛
広島市の被爆樹木の保存活動を推進する
科 目
35,205 5,927 15,714 12,449 1,114 29,968 25,159 508 4,299 65,174 流動資産
現金及び預金 受取手形及び売掛金 たな卸資産
その他 固定資産 有形固定資産 無形固定資産 投資その他の資産 資産合計
(単位:百万円)
21,744 12,522 34,266
30,111 678 117 30,907 65,174 流動負債
固定負債 負債合計
株主資本
その他の包括利益累計額 非支配株主持分 純資産合計 負債純資産合計
■ 連結貸借対照表
2016年3月31日現在 2016年9月30日現在 当第2四半期 連結会計期間
会計年度前連結 科 目
2016年3月31日現在 2016年9月30日現在 当第2四半期 連結会計期間 会計年度前連結
(注)金額につきましては、百万円未満を切り捨てて記載しております。
流動資産
・現金及び預金が減少しました。 前連結会計年度末に比べ
12億81百万円減少
財務諸表
《連結》・・・・・・・・・・・・・・・・・・・❶
❶ 固定資産
・有形固定資産が減少しました。 前連結会計年度末に比べ
14億87百万円減少
❷
純資産
・為替換算調整勘定が減少しました。 前連結会計年度末に比べ
15億71百万円減少
❺
流動負債
・設備関係支払手形が減少しました。 前連結会計年度末に比べ
27億39百万円減少
❸
固定負債
・長期借入金が増加しました。
前連結会計年度末に比べ 15億41百万円増加
❹
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・❸
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・❹
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・❺
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・❷
《 純資産の部 》
《 負 債 の 部 》
《 資 産 の 部 》
POINT
解説33,924 5,217 15,352 12,035 1,318 28,480 23,767 510 4,202 62,404
19,004 14,063 33,068
30,227
△1,008 116 29,335 62,404
■ 連結損益計算書
(単位:百万円)■ 連結キャッシュ・フロー計算書
科 目
(単位:百万円)
科 目
営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物に係る換算差額 現金及び現金同等物の増減額 現金及び現金同等物の期首残高 現金及び現金同等物の四半期末残高
(減少: )△
1,522
△3,180 1,217
△158
△598 4,709 4,111 28,147
20,998 7,149 6,625 523 293 386 430 74 27 477 185 291 3 288 売上高
売上原価 売上総利益
販売費及び一般管理費 営業利益
営業外収益 営業外費用 経常利益 特別利益 特別損失
税金等調整前四半期純利益 法人税等
四半期純利益
非支配株主に帰属する四半期純利益 親会社株主に帰属する四半期純利益
当第2四半期 連結累計期間 前第2四半期
連結累計期間 2016年4月1日∼
2016年9月30日 2015年4月1日∼
2015年9月30日 2015年4月1日∼2015年9月30日 2016年4月1日∼2016年9月30日 当第2四半期
連結累計期間 前第2四半期
連結累計期間
(注)金額につきましては、百万円未満を切り捨てて記載しております。
■財務活動によるキャッシュ・フロー
・借入金の収支差額によるものです。
前年同四半期に比べ 76百万円減少
■投資活動によるキャッシュ・フロー
・有形固定資産の取得にかかる支出の増加によるものです。 前年同四半期に比べ 5億92百万円増加
■営業活動によるキャッシュ・フロー
・仕入債務の増減額によるものです。
前年同四半期に比べ 8億77百万円増加
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・❻
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・❼
POINT
解説POINT
解説・地域別では日本での販売、システム別で は輸液輸血群及び循環器群の販売が増 加しました。円高により海外売上高の円 貨換算額が減少しました。
・高付加価値製品の販売増加により、大型 投資にかかる償却負担を吸収して増益と なりました。
売上高 前年同四半期に比べ6億21百万円減少
❻ ❼営業利益 前年同四半期に比べ69百万円増加 27,526
20,363 7,162 6,569 592 250 143 699 101 113 687 270 416 7 409
2,399
△3,772 1,141
△485
△717 5,982 5,264
グローバルネットワーク
グローバル展開を推進するために、生産拠点・販売拠点を各地域に設置し、事業活動を行っています。子会社
●
●
●ジェイ・エム・エス・ノース・アメリカ・コーポレーション 《販売》
❹ ❻PT. ジェイ・エム・エス・バタム 《製造》
バイオニック・メディツィンテクニックGmbH 《販売》
●❺ ❼ジェイ・エム・エス・ヘルスケア・フィリピン,INC. 《製造》 大連ジェイ・エム・エス医療器具 有限公司 《製造・販売》
●
❸
ジェイ・エム・エス・シンガポールPTE. LTD. 《製造・販売》
●
❷
株式会社 韓国メディカル・サプライ 《製造・販売》
●
❶ ●❶
●
❷
●
● ❸
❺
●
● ❼
❻
●
❹
海外ネットワーク
株式会社 ジェイ・オー・ファーマ 《医薬品の製造・販売》
●
株式会社 大野 《業務請負業》
●
❾
●
❽ジェイ・エム・エス・サービス 株式会社
《医療機器の修理等》
営業所 国内販売拠点 31ヵ所 工場拠点 大野工場 出雲工場三次工場 千代田工場
子会社
関連会社
広島本社
東京本社 中部支店
近畿支店
北海道支店 東北支店
北関東支店
東京支店 中国・四国支店 九州支店
❾❽●
国内ネットワーク
1965年(昭和40年)6月12日 7,411,014,445円
東京証券取引所市場第一部
医療機器、医薬品の製造・販売 及び輸出並びに輸入
1,635人 設 立
資 本 金 上 場 金 融 商 品 取 引 所 主要な事業内容 従 業 員 数
(証券コード:7702)
(グループ総数 6,430人) ※井口明彦氏、池村和朗氏は、社外取締役であります。
※早稲田幸雄氏、水戸晃氏は、社外監査役であります。
◉当社の概要 ◉役員
代表取締役社長 常 務 取 締 役
取 締 役
取 締 役
取 締 役
取 締 役
取 締 役
取 締 役
宏 章 康 浩 純 重 美 雅 文 龍 司 明 彦 和 朗 奥 窪
粟 根 国 富 森 川 佐 藤 桂 井 口 池 村
監 査 役 (常 勤)
監 査 役
監 査 役
昇 万 幸 雄 晃 兼 口 早稲田 水 戸
会社概要
(2016年9月30日現在)株式概要
(2016年9月30日現在)◇大株主の状況(上位10名)
◇発行可能株式総数
◇発行済株式総数
◇株主数
100,000,000株 49,466,932株 5,151名
(自己株式726,251株を含む)
・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4,947
3,800
2,015
2,000
1,790
1,722
1,142
1,074
957
760
10.14
7.79
4.13
4.10
3.67
3.53
2.34
2.20
1.96
1.55
株主名 持株数(千株) 持株比率(%)
所有者別分布状況
37.72
%18,660千株
1.47
% 726千株0.70
% 345千株 15,357千株 個人・その他自己名義株式
金融商品取引業者 11,677千株 金融機関
23.61
%その他の法人
31.05
%2,699千株
5.45
% 外国法人等(注)持株比率は、自己株式(726,251株)を控除して計算しております。
株式会社カネカ
一般財団法人土谷記念医学振興基金 土谷佐枝子
社会福祉法人千寿会 株式会社広島銀行 第一生命保険株式会社 大下産業株式会社 JMS共栄会
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 西川ゴム工業株式会社
200 300 400
100
200 300 400
100
◇株価推移
12月 11月
10月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月
2014年 2015年 2016年
(円) (円)
見やすいユニバーサルフォントを 採用しています。
証券コード:7702
事 業 年 度
基 準 日
定 時 株 主 総 会
同 連 絡 先
株 主 名 簿 管 理 人 特別口座の口座管理機関
上 場 証 券 取 引 所 公 告 の 方 法
ただし、事故その他やむを得ない事由によって 電子公告による公告をすることができない 場合は、日本経済新聞に掲載して行う。 三菱UFJ信託銀行株式会社 大阪証券代行部
〒541‐8502
大阪市中央区伏見町三丁目6番3号 Tel.0120‐094‐777(通話料無料) その他必要があるときは、あらかじめ公告いたします。 毎年6月
三菱UFJ信託銀行株式会社
東京証券取引所市場第一部 定時株主総会 3月31日 期末配当 3月31日 中間配当 9月30日
082-243-5997 082-243-5844
広島市中区加古町12番17号 730-8652
FAX 広島本社 TEL
03-6404-0610 03-6404-0600 FAX
TEL
東京都品川区南大井一丁目13番5号 新南大井ビル 140-0013
東京本社
株主メモ
(http://www.jms.cc/ir/denshi.html)
1.株主様の住所変更、買取請求その他各種お手 続きにつきましては、原則、口座を開設されて いる口座管理機関(証券会社等)で承ることと なっております。口座を開設されている証券会 社等にお問合せください。株主名簿管理人(三 菱UFJ信託銀行)ではお取り扱いできません のでご注意ください。
2.特別口座に記録された株式に関する各種お手 続きにつきましては、特別口座の口座管理機 関である三菱UFJ信託銀行にお問合わせくだ さい。なお、三菱UFJ信託銀行全国本支店でも お取次ぎいたします。
3.未受領の配当金につきましては、三菱UFJ信 託銀行本支店でお支払いいたします。
ご注意
JMS WEBサイトのご案内
http://www.jms.cc/
JMS 検索当社の経営方針から主な製品、研究開発、IR、腹膜透析等の医療情報まで、 多彩な情報を掲載しています。ぜひ、ご覧ください。
毎年4月1日から翌年3月31日までの1年
電子公告とする。
【 表紙デザイン 】
指先から人々や植物が連なり、 どこまでも広がっていく。 人々のこれからも続いていく安心 な暮らし、健やかな命のつながり を願い、製品づくりに取り組む JMSの姿勢を表現しています。 テーマ「人と人とをつなぐ力」